暑いですね。毎日蝉がすごい大きな声で鳴いているのを聴いています。
こんにちは、博多桃太郎Staff西村（にしむら）です。
博多の街は山笠一色！ いろんなスポットに飾り山が鎮座して、三連休は沢山の人で賑わってます。
中洲といえばコレ！ と、いうような風景がみれて嬉しいです。先週の八尋店長の桃太郎blogはとても勉強になりました。
夏といえばやはり祭。楽しいですよね。お神輿をかつぎ、水を浴び、熱波に打ち勝つ。
出店で並んでいる商品がキラキラ光ってみえたりして、大人になった今でもわくわくするタイプです。
佐賀の街で７月より銀天夜市が始まりました！ 昭和４1年から毎年、毎週土曜の夜に開催しているお祭りです。アーケードの商店街で、梅雨時期と猛暑時期の閑散期にお客様にきて頂くため、毎週土曜日開催しました。アーケード・商店街が始めた祭として成功し、また珍しく、当時真っ先に取り入れたため、いろんな県から視察にこられたと聴いています。
昭和４１年から続く佐賀、銀天夜市。それは先代社長、西村徳蔵の発案からでした。
当時大きな百貨店が道路拡張による移転で商店街から少し離れます。
これではお客様が少なくなってしまうと思った徳蔵は考えました。
６月の梅雨、７月、８月の暑さ。
それに打ち勝つには何かないか……。少しでも涼しくなってから買い物にでてこれないだろうか。そうだ、夜市だ！ 佐賀には夏祭りがない。
毎週祭をしたらしいんだ！
当時元町銀座商店街の会長を務めていた徳蔵は各店舗に説得を重ね、
とりあえずやってみよう！ というスローガンの基６月１８日から８月２８日の毎週土曜開催の銀天夜市を始めました。
アーケードには当時、桃太郎本店と支店が複数店舗ありました。
一回目の来場者数は１０週で延べ３０万人の大成功！
その後１００万人を越えた年もあったと記録してあるので驚愕です。
想い出を振り返る小冊子、「古き佳き時代を再現した 銀天夜市 その誕生と想い出」を読んでいると、宇宙怪獣パレード（みたかった！）、バトンガールズバンド、風林火山・仮装パレード、ミス・ユニバース凱旋などなど、いろんな嗜好を凝らしていて、実に毎年『お客様を楽しませよう』と、いった気持ちと気合を感じるラインナップになっています。
人口の少ない佐賀市で、夜市の誕生に、桃太郎が関われていたことが嬉しいです。
銀天夜市は今年も元気に佐賀市商店街で開催中。ぜひぜひおいでください。
またアーケード近く、JAZZ喫茶＆バー、シネマテークにもお越しください。
玩具、お土産は博多駅マイング一階 博多桃太郎各店へ★
